都立大学の小児歯科

〒152-0022
東京都目黒区柿の木坂1-32-12
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NEWS 新着情報
2024.11.6年末年始休診日のお知らせ

12月30日~1月4日まで休診となります。

休診期間前後は大変混みあいますので、お早目のご予約をお願い致します。


2023.9.69月の診療のお知らせ

9月19日(火)~9月22日(金)まで、三橋院長はお休みとなります。

期間中、当院の診療は行っておりますが、

院長の診療希望の患者様は、お電話にてお問合せください。

よろしくお願い致します。

※日曜・祝日は当院がお休みとなります。


2023.7.15夏季休診期間のお知らせ

8月11日(金)~17日(木)まで夏季休診期間となります。

休診期間前後はご予約が大変混み合いますので、

お早目のご予約をおすすめいたします。


2023.3.25【GWの診療日のお知らせ】

GW期間中は、以下の診療日程となります。

4月29日(祝日・土)→診療

5月1日(月)→診療

5月2日(火)→診療

5月3日(水)~5月7日(日)→休診

 

 


2022.12.26【診療についてのお知らせ】

1月26日(木曜)・3月23日(木曜)両日ともに、

三橋院長の診療は休診となります。

代診は大島分院長となります。

ご了承くださいませ。

よろしくお願い致します。


小児歯科

Child

当院の小児歯科の特徴

笑気麻酔で「怖くない、痛くない」

歯科治療中の子ども

笑気ガスを吸引していただきながら治療を受けていただけます。これは意識を失わずに身体をリラックスさせることができる麻酔法で、歯科恐怖症の方・小さなお子様・高血圧、不整脈の気になる方にオススメです。
保険診療が可能で、副作用の心配もほとんどございません。歯科治療をしっかり受けたい・受けさせたいという方は一度ご相談ください。

ラバーダムを使用した精度の高い治療

治療する箇所をゴムのシートで覆って、精度・安全性の高い治療をおこなっています。
治療箇所を防湿し、唾液や細菌から守りながら治療をすることができるので特に根管治療に有効な方法です。
また、舌や唾液が治療の邪魔をしないため、治療時間が短くなるので、小さなお子様の治療も素早く・安全に治療をおこなうことが可能です。

無理やり治療はおこないません

小児歯科での治療説明

小さなお子様が治療中に暴れてしまう理由は「恐怖心」からくるものが多いです。そこで無理やり治療をしてしまっては、その恐怖心をさらに増大させることとなり、「歯医者は怖い」という気持ちを植えつけてしまう結果になります。
当院では決して無理やりに治療することはなく、信頼関係を築いてから治療をおこないますので初めての歯科医院をお探しの方もご安心してお越しください。

母子感染について

母と子

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはむし歯菌は存在していません。むし歯菌が赤ちゃんの口内に発生する多くの原因は「ご両親からの感染」であり、むし歯菌の発生をどれだけ遅らせることができるかというのが、将来の口内環境の善し悪しに関わります。
できるだけ、食器の共有や口移しなどは避け、むし歯菌から我が子を守りましょう。

乳歯のむし歯について

乳歯は永久歯と比べるとエナメル質が弱く、たくさんの小さな穴が開いています。
ですので、「このくらいなら放置しておいても大丈夫」というのが通用せず、むし歯が重症化してしまうケースが多いです。乳歯のむし歯は放っておくと次に生えてくる永久歯に悪影響を与えます。
早めにむし歯の発見・治療をおこないましょう。

歯医者で行うむし歯予防

ブラッシング指導

歯医者でのブラッシング指導

歯科衛生士がお子様の口内の構造に合った、正しい磨き方をご指導させていただきます。
仕上げ磨きもきちんとできるように親御さんにもお伝えさせていただきますので、ご自宅でも毎日のケアに役立てていただければ幸いです。

フッ素塗布

むし歯予防に効果のあるフッ素を歯の表面に塗布します。
フッ素を塗布すると歯質が強化され、むし歯菌の働きを抑制する効果も期待できます。

シーラント

シーラントのイメージ画像

奥歯の凸凹とした部分を歯科用プラスチックで埋める予防法です。
食べカスが溜まりやすく、磨きにくい奥歯の凸凹をあらかじめ埋めておけば、毎日のケアも楽になり、むし歯の発生をおさえることができます。

ご家庭でのむし歯予防のポイント

歯が生えたら歯科へ

歯が生え始める生後6ヶ月頃から歯科医院で検診を受けていただくことをオススメしています。
この頃はまだ人見知りすることも少ないので、歯科医院に慣れていただきやすいです。
また、歯の生え方についてのご相談や、歯みがき指導なども承っておりますので、早めの歯科医院デビューが望ましいです。

母子感染に気をつける

日頃からご両親との食器の共有や口移し、キスなどは控えていただくようお願いします。
むし歯菌が口内に発生することを遅らせることが、むし歯の予防に直結します。

食事やおやつの時間を決める

食事をした後は口内が酸性になります。
口内が酸性だとむし歯菌が活動しやすい環境になってしまうので、だらだらと食事をすることは控えて頂き、1日3回にすることが望ましいです。
おやつは月齢に合わせて1~2回、時間を決めて食べることをオススメします。

糖分を控える

むし歯菌が最も好んでいるのが糖分です。
おやつは和・洋菓子などの糖分をたっぷりと含んでいるものより、蒸かしたおいもや栗、トウモロコシなどが最適です。

食後のブラッシング

食後はブラッシングを忘れずにおこないましょう。
忙しさからどうしても忘れてしまいがちですが、1日3回、毎食後にされることが望ましく、検診でもオススメしています。