審美歯科のセラミック治療とは?|都立大学駅で審美歯科をお探しの方はnicoキッズデンタルクリニックまで

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NEWS 新着情報
2023.9.69月の診療のお知らせ

9月19日(火)~9月22日(金)まで、三橋院長はお休みとなります。

期間中、当院の診療は行っておりますが、

院長の診療希望の患者様は、お電話にてお問合せください。

よろしくお願い致します。

※日曜・祝日は当院がお休みとなります。


2023.7.15夏季休診期間のお知らせ

8月11日(金)~17日(木)まで夏季休診期間となります。

休診期間前後はご予約が大変混み合いますので、

お早目のご予約をおすすめいたします。


2023.3.25【GWの診療日のお知らせ】

GW期間中は、以下の診療日程となります。

4月29日(祝日・土)→診療

5月1日(月)→診療

5月2日(火)→診療

5月3日(水)~5月7日(日)→休診

 

 


2022.12.26【診療についてのお知らせ】

1月26日(木曜)・3月23日(木曜)両日ともに、

三橋院長の診療は休診となります。

代診は大島分院長となります。

ご了承くださいませ。

よろしくお願い致します。


2022.10.31【年末年始休診のお知らせ】

2022年12月29日(木)~2023年1月4日(水)まで休診となります。

休診期間前後はご予約が大変混み合いますので、

お早目のご予約をお願いいたします。

お子様のお怪我などによる診察をご希望のかたは、

お電話にてお問合せをお願い致します。


コラム

Column

審美歯科のセラミック治療とは?

笑顔の女性

都立大学駅から徒歩4分にあります【nicoキッズデンタルクリニック都立大学】です。

審美歯科とは、歯の見た目や口元の美しさを追及する歯科治療です。歯の美しさは自信や健康へ大きな影響を与えます。審美歯科の中でも「セラミック治療」は自然な見た目と耐久性を兼ね備えた方法として注目されています。今回は、セラミック治療とは何か?そのメリットについて詳しくご紹介していきます。

セラミック治療とは?

セラミック治療は、審美歯科の分野で使用される歯科材料であるセラミックを使用して歯の形や色を美しく再現しつつ、優れた耐久性と審美性を追求する治療方法です。セラミックは陶磁器やガラスと似た特性を持つ素材で、その自然な透明感や硬質さから天然歯と変わらない見た目や質感を表現できる素材として歯科治療にも広く活用されています。

セラミック治療のメリット

◆自然な見た目と審美性の向上◆

セラミックは天然歯に非常に近い透明感や発色を持つ素材のため、セラミックで作られた歯は周囲の歯と調和し見た目が自然で違和感がありません。色や形状を細かく調整することで患者様の理想的な口元を追求することが可能です。

◆耐久性と長寿命◆

セラミックは硬質で耐久性が高いため、食事や噛む際の力に耐えることができます。この特性によりセラミックで製作された歯は適切なケアとメンテナンスを行う限り、長い期間にわたって美しい状態を維持することもできます。

◆アレルギー反応のリスクが低い◆

セラミックは金属を含まない無金属の素材のため、金属アレルギーを持つ患者様でも使用することができます。金属アレルギーに悩む方でも安心してセラミック治療を受けて頂けます。

◆着色・変色への耐性◆

セラミックは食品や飲料の色素に対して耐性があり、着色や変色のリスクが低いです。そのため長期間にわたって歯の白さや美しさを維持することが可能です。

セラミック治療の種類

◆ジルコニアセラミック◆

ジルコニアセラミックはセラミックの中でも特に高い強度を持つ素材です。歯の補綴物や冠を作製する際に使用され、その優れた耐久性により咀嚼力の大きな奥歯にも適用されることがあります。ジルコニアセラミックは金属のような強度を持ちつつ、金属アレルギーのリスクが低い点が特徴です。歯冠やブリッジなどの補綴物として使用されることが多く、優れた審美性と機能性を持ち合わせています。

◆オールセラミック◆

オールセラミックはセラミックのみで作製した詰め物・被せ物で、天然歯とほぼ変わらない色や質感を再現できます。オールセラミックは主に前歯や目立つ場所の歯に使用され、着色や変色のリスクが低いため長期間にわたって美しい歯の色や白さを維持できることが魅力です。

◆ハイブリッドセラミック◆

ハイブリッドセラミックはセラミックとプラスチック(レジン)を組み合わせて使用する治療法です。セラミックを混ぜることでレジンよりも強度が高く、透明感もあるため自然な歯を再現することが可能です。オールセラミックよりもやわらかく仕上がるため元の歯を傷つける心配がないというメリットがありますが、オールセラミックよりも色調や透明度が劣るというデメリットもあります。

セラミック歯の寿命

セラミック歯は正しいケアとメンテナンスを行う限り長期間にわたって美しさと機能性を保つことができます。しかし、場合によっては10年未満で交換が必要になるケースもあるため、その原因と予防策について確認していきましょう。

寿命に影響を与える原因

・噛む力と歯ぎしり

過度な噛む力や歯ぎしりはセラミック歯に負担をかけ、割れや欠けの原因となります。特に夜間の歯ぎしりは注意が必要です。

・食事や飲料物

染色性の高い食品や飲料物の摂取、特にタバコやコーヒーのような着色物質はセラミック歯の表面を変色させる可能性があります。

・歯肉の健康

歯茎の炎症や歯周病が進行するとセラミック歯の周囲の組織も影響を受ける可能性があります。


予防策

・適切な歯磨き

正しい歯磨き方法を守りセラミック歯の表面や歯との接合部を丁寧に清掃することが重要です。

・定期的な歯科検診

歯科医院への定期的な検診に通うことでセラミック歯の状態を確認し、早期に問題を発見・対処することができます。

・着色物質の制限

タバコやコーヒーなどの着色物質の摂取を控え、食事や飲料物の後には歯みがきをするなど歯をきれいに保つことが大切です。

セラミック治療の注意点とリスク

セラミック治療はその美しさと耐久性から多くの患者様に選ばれていますが注意が必要なポイントやリスクも存在します。セラミックは硬質な素材であり、過度な力や咬合力がかかると割れや欠けのリスクがあります。特に奥歯に使用する場合は咀嚼力に注意が必要です。また、歯ぎしりがある方はセラミック歯に過度な負担がかかり割れや欠けの可能性が高まるため、マウスガードの使用をおすすめします。セラミックが破損して修復が必要な場合、一部を交換するか全体を再製作する必要が出てくる可能性があり、費用の面でも負担になってしまうため注意しましょう。

さらに、セラミックは着色物質に影響を受けやすく長期間の使用により変色する可能性があります。コーヒーや紅茶、タバコなどの着色物質を摂取する際は歯磨きや歯間清掃をこまめに行うことで変色を軽減できます。

まとめ

審美歯科の一環として行われるセラミック治療は歯の美しさと耐久性を兼ね備えた方法です。セラミック材料を使用して歯を修復・補強し、天然歯のような見た目と咀嚼機能を取り戻すことができます。さらに、他の歯との調和を保ちつつ適切なケアとメンテナンスを行うことで長期間にわたって美しさを保つことが可能です。

当院では、患者様一人ひとりのニーズに合わせた治療をご提案し、理想の歯並びと美しい笑顔を実現するお手伝いをいたします。審美歯科のセラミック治療をお考えなら、都立大学駅徒歩4分の【nicoキッズデンタルクリニック都立大学】までお気軽にご相談ください。